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退院日記

先日、退院しました。

大雪の影響で、入院する患者さんが急に増えてしまったと言うのも一つの理由です、個人的にも甘えてられませんし、一日でも早ければ少しでも安く済むかなとも考えた…ともあれ、まだまだ残雪も溶けた物が凍結する可能性も在るので外出にはまだまだ注意が必要です。皆様気をつけましょう。

先ずは入院を振り返ってみようと思います。

 リハビリ
自分が行った内容は平行棒においてのスクワット、歩行補助具(ピックアップ、松葉杖)による歩行練習、手術までの期間が(正月挟んでも)比較的短かったのと、(入院している患者さんの中では)若かった事も加え、担当さんには褒め殺しと思われる位褒められて、階段昇降もも何とかカタチになり、じっくり雪解けを見て屋外練習、と言うプランを立てていたが抜糸→退院と速攻でせかされたと言うか…それは別として歩行だけでなく手先、口先、脳とか器具やら設備やらかなり充実していた印象が残っています、流石義父が薦めてくれた病院だけ在って、です、感謝してます。

 4人部屋
入院が決まった日、部屋をどうするか…で救急の看護師さんからの選択肢はまず差額の発生する部屋とそうでない部屋、で、ない部屋を選択したから4人部屋になったのだろうけど、もしかしてもっと自分が若かったら個室なりいい部屋を選択したかも、でも基本性格ケチだからなあ…ともあれ、4人部屋だから楽しく過ごせました、プライベートは隔たるカーテンのみ、ベッドから動けない人はそこで排泄も済ます、自分も経験しました、今の年齢だから受け入れること出来たと思っている、若い時はもっとその辺過敏だったかも知れん。隔たりがカーテンだから面会なり病状も筒抜けなんだよね、最初の病室の御隣さんは凄く弱々しくて、腰を悪くしたせいかトイレへの移動を拒み一部の看護師さんにはいつも怒られてました、でも退院は一番早かったです。長期入院の方にはアドバイス頂いたり、1回移動したけどどちらの病室も比較的ほがらかに過ごせたのはカミさん達が同室の患者さんに声掛けて気を使ってくれたことなのかも。でも病室内で一触即発になりかねない事案もありました、一応病室内では他患者への配慮の為テレビ等音のなるものはイヤホンをお願いしているのだが、中にはイヤホンしない人も居ていつもラジオを聴いてる人が居てその隣に新たに患者さん入ったのだけど聴こえる様に“うるせえな~”と繰り返してた、その患者さんがベッドを外している時はラジオの当人が愚痴っていたので、ちょいと自分はどうしたら良いか考えてしまいました、只そのお二人さん、連日手術で以降互いに大人しくなったのですが当初新たに引っ越して来た入院暦が長い(前述の方とは別)患者さんに“同室さんうるさくて癖ありますよ~”とタレこんじゃったら看護師長さんの耳にも入っちゃったらしく退院当日、師長さんに頭下げられちゃいました。俺が一番、迷惑掛けてる???でも退屈しませんでしたお陰で。

 看護師さん
以前は“看護婦”と言われてた職業、“白衣の天使”と呼ばれている意味が分かった気がします。排泄系の処理、下洗い、ベッドの上げ下げ等あらゆる事に24時間やさしく対応してくれる訳で…かく言う自分もベッド上から動けない状態から始まったのでオムツへの排泄や下洗いも経験したのですが…一つ社会勉強になったかなあと、トイレで出来る様になった時がうれしかったス。まあ、担当してくれた看護師さん全員に感謝したいです。

 退院して2日目、カミさん両親宅に世話になっています。まだベッド生活からの名残か長時間座っていると背中と腰が痛いです、暫くは基礎トレと屋外の歩行を必須に生活サイクルを戻す所存、思ったより早く取り戻せそうな気もするけど、はしょって周りに迷惑掛けるのもアカンしなーと、仕事も速く復帰したいけど事の他落ちている体力を戻す事だな、と思います、まだ折れた足の方は体重掛けられないし屋内はケンケンの生活です、気は向いているので、頑張りますわ。望めば長距離移動が一人で可能になりたいね…早い内に
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